肺炎での入院

肺炎での入院

二人目の子どもが生まれて9ヶ月くらい経った頃でしょうか。子どもからうつった風邪がなかなか治らずてこずっていました。そのうちに、何かしゃべるだけでせき込むようになり、毎日いつ熱を測っても38~39度。

このような状況が1週間以上続きました。最初は子どもと同じ小児科専門の街の病院でお薬をもらっていたのですが、授乳中ということで弱い薬しか処方されました。その薬を飲んでも全く治らず、とうとう小児科の先生から総合病院への紹介状を渡されました。

小さい子どもたちを連れて、自分の病院というのは母親としては後回しにしがちなのです。私もそうやって自分のことは後に回していたのですが毎日の育児にも支障がでて重い腰を上げて病院にいくと、血液検査レントゲンなどを経て、診断は肺炎で入院!

びっくりして医師を二度見してしまいました。先生は肺は真っ白だし血液検査の結果もとても家に帰せる状態じゃない、と入院をすすめますが、こんな小さい子を連れて入院、はいそうですか。とはいきません。と、先生と押し問答を繰り返し患者としてかなり先生を困らせてしまいました。

診察時間のぎりぎりにいったために、時間は過ぎていたのですが先生は丁寧に話を聞いてくれて、私が子供を置いて家を空けられる状況ではないのを理解していただき通院での治療に切り替えていただけることになりました。ただ、薬は強いので授乳はできない、と。断乳と通院と両立できますか?と聞かれましたが、頑張りますと答え私のわがままで通院治療となりました。

先生は入院を強く進めていたのに、私の状況を親身にきいてくださり通院治療を了解してくださり本当に患者側にたってくれる先生でよかったです。けれど、その後家に帰ってきた夫に相談すると、夫も会社の休みを取るから短期の入院ですっきり肺炎をなおそうという判断になり、私は再度電話をし入院することになるのです。通院だの、入院だの、こちらの都合で先生を振り回し都度OKを出してくれた主治医の先生には本当に頭が下がる思いです。

結局、3泊4日の入院で一日2回の点滴。病院での安静ですっかりよくなりました。先生はもう一日病院にいて、しっかり治したほうがいいといわれたのですが、ここでまたわがままを言い、これ以上夫と祖父祖母に迷惑をかけられないと伝え一日早い退院にしてもらいました。すべて患者側の都合で日程から治療方針まで振り回してしまいましたが、親身に話を聞いて下さった主治医の先生には今でも強く感謝をしています。"