家内の呼吸器内科の主治医について

家内の呼吸器内科の主治医について

家内は2015年の秋にかかりつけのお医者さんからあまりのせきのひどさを指摘され、大きな病院を紹介されて診察、精密検査を受けた結果、肺がんのステージ4と診断されました。もちろん、最初その診断を聞いたときのショックは本人だけではなく、わたしも声にならないほどでした。家内はまだ41歳です。子供もまだ17歳と14歳。

まず、私と家内が主治医の先生の聞いたのは命が問題ないかどうかです。主治医の先生は肺がんの今の治療の進化、これからも希望が持てることなどを事前に私たちがインターネットなどで情報を収集していることを理解したうえでわかりやすく、かつ細かく説明してくれました。

そして、標準治療は間違いなく出来る病院なので任せて欲しいもちろんセカンドオピニオンを聞くのであればそれも構わないという話をしてくれたのです。まだまだ30歳過ぎの先生の話でしたがとにかく事前の情報収集、そして知り合いの先生の話を総合しても非常に信頼の置けるもの、そしてしっかり目を見て話してくれるところに非常に共感を覚え、この先生なら家内をお任せで来る、そして家内自身も納得してこの先生についていこうという決心ができました。


もちろん、命についてもいますぐに心配する必要もない。まずは気持ちをしっかり持つことだけを考えましょうというアドバイスをくれました。家内もとにかく二人の子供たちが成人するまでは元気でいたい、そして今と同じ生活を続けて生きたいという強い思いを持つことが出来ました。それから1年たちますが毎月定期健診で先生と家内は話しています。たまにわたしも同行しますがその先生の変わらないスタンスにはいつも安心させられます。

そして、わたしが同行したときには、今開発中の薬の話であったり、これからの治療方針であったり事細かに話しをしてくれます。必要以上に安心感を与えることもなく、こちらとしては非常に信頼できるスタンスであることに1年前からかわりありません。

きっと、今の薬ががんの抗体がまもなく出来るので次のステップに移ることになるのですが、この先生の判断を出来る限り信用しながら家内と闘病生活を頑張っていこうと今は心に決めています。

家内の強い思い、医学の進歩、周りの方々の支え、そして先生の診断能力があれば、癌にも打ち勝つことが出来るのではないかという思いをもって。こうした気持ちを持っていなければ、がんには絶対に勝てないものだというお供承知していますので。